誰かひとりでもわかってくれる人がいるなら
カウンセリングをさせて頂いていて、その人の人生を聞かせていただくことによって浮かび上がってくるその人の過去の記憶があります。
小さい頃の記憶だったり、過去生?と思われるカルマ的なものだったり。
魂のストーリーを感じさせていただく度に、ひとりひとりが紡いできた人生というのが愛おしく感じます。
カウンセリングの後の雑談の時に、私の子育てからの経験をお話させていただく時があります。
私自身も子育てする中で、すごく苦しい時期がありました。その時に出会った、息子の学校の先生の一言で、救われたこともありました。
今では、その時期のことは過去世か?と思うくらいに遠い昔の事に感じますが、その時の経験からはっきり言えるのは、
誰かひとりでも分かってくれる人がいたなら人は救われる
ということ。
そして、そういう人の心に寄り添う事が出来る人ほど、人生の中で辛い思いをしてきていたり、自分に自信がなかったり、これでいいのかな?と思っていたりと悩みの中にいます。
だから私は、そういう寄り添える方たちの魂を癒し、自分への信頼を取り戻すお手伝いをしたいと思っています。
そして、あなたと出会うことを待っている魂や、あなたの言葉を待ってる魂たちに、どんどん出会っていって欲しいと思っています。
あなたがあなたの光を思い出すことで、悩みの中にいる人たちに光を届ける事ができるから。
映画「すずめの戸締り」の新海誠監督がインタビューで言っていた言葉があります。
いろんな可能性をどんどん開いていくような物語ではなくて、一つ一つ散らかってしまった可能性をもう一度きちんと見つめて閉じていくことによって、次に進むべき新しい場所本当の新しい場所を見つける
引用元:新海誠×上白石萌音×森七菜『すずめの戸締り』制作発表会見の舞台裏
映画を観た、ライフリプログラミング講座の受講生さんがね、メッセージをくださいました。
すずめの戸締まり見てきたよ。まるで、ライフプログラミングの世界だった。
さおさんが教えてくれたセカイそのままのように感じたよ。さおさんのやってることを、監督はしってるみたいだった。
可能性に向かってどんどん進んでいくことも大切。それと同じくらいに、閉じ込めてきたものをしっかりと見つめ直し、終わらせていくことも大切。
この世界が、より愛に満ちた世界になるように。